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久しぶりの開催となった今回の月例登山会「肝属山地最高峰‼甫与志岳の大パノラマを眺めよう!」を36名の皆様が楽しまれました。
今回登る甫与志岳(967m)は肝属山系の最高峰で九州百名山にも名を連ねる人気の山です。頂上からの眺めはもちろんのこと、季節ごとの花々も登山者を楽しませてくれます。 道路工事の関係で今回は肝付町の国見トンネルを抜けて岸良の方から姫門登山口に10時過ぎ到着。準備体操をしてさっそく登山開始しました。スタート直後から登りが続き、じんわり汗が出はじめましたが、それでも樹林帯の中はすっかり秋の空気で快適に歩けました。時折聞こえる鳥のさえずりや小さな草花を楽しみながら頂上を目指しました。高度が上がるにつれ木も低くなっていき、木の間から青空や海の青が見えはじめると「だいぶ登ってきたねぇ」「気持ちいい!」と気分も上り調子に。12時過ぎようやく頂上へ到着。少し霞がかかっていましたが、錦江湾から鹿屋方面、志布志から太平洋へと見渡す景色を堪能しながら昼ごはんとなりました。
下山は、二股川コースが通行止めだったため来た道を降り、バスで内之浦の海岸線を通って帰路につきました。 本日は天気に恵まれてようやく秋を感じられた素晴らしい登山会となりました。
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