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平成30年3月11日(日)照葉樹の森、月例登山会「さらに南へ♪本当に本土最南端の山登り!」が開催されました。朝から雲ひとつない気持のよい絶好の登山日和となりました。
今回、新企画となった御崎山は大隅半島の先端にある標高200メートルあまりの小さな山ですが、先端にあるためまちがいなく本土最南端といえる知る人ぞ知る山といえます。
佐多岬海中公園の駐車場を出発し、しばらく海岸沿いの道路を歩き、砂浜に下りて小さな川がある谷筋から山に入っていきました。御崎山は小さい山とはいっても、まさに海抜0メートルから一気に登るので登り応えがありました。急斜面をゆっくり慎重に15分ほど登るとなだらかな尾根にでてちょっと一息。春のここちよい風と、南国を思わせる木々に包まれて、いつもの山とは一味ちがう雰囲気を味わうことができました。頂上は木の中で、眺望はなかったのですが、戦時中の施設跡も観察でき、当時に思いをはせることもできました。
下山は15分程で御崎神社裏に出て、そのまま佐多岬の展望台へ。新しくなった展望台からは、遠くの島々を見つけたりしながら、のんびり昼食となりました。
帰りは南大隅町のなんたん市場で恒例のソフトクリームと買物を楽しみ、にしきの里でも地場の野菜など買って帰路につきました。今回も参加者みなさんの協力のもと楽しい登山会となり、ありがとうございました。 |
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