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平成30年2月11日(日)朝から強風の吹く中、2月の登山会「難攻の頂!?大尾岳から大隅の山々を眺めよう!」が開催されました。
大尾岳は標高940.5m肝属山系最深部に位置する難攻不落の知る人ぞ知る難所です。登山道ともいえないような川を渡り、岩をよじ登りながらひたすら登っていきました。
最初は寒かった風も体を動かしているうちに、心地よく感じることができました。何箇所も川を渡るため、落ちないよう慎重に登っていましたが、やがて川の水もなくなり、12時過ぎにはようやく尾根に出ることが出来ました。そこから尾根伝いに頂上に向かいましたが、風が強く震えながらの尾根歩きでした。それでも頂上付近にある展望石からは、錦江湾から太平洋、開聞岳、桜島、霧島まで一望でき、しばし疲れと寒さを忘れる時間でした。
とはいえ吹き付ける風に、すぐ寒さを思い出し早々に頂上を抜け分岐の所で遅めの昼食をとりました。下山は吾平の中岳側に降りて滝を眺めたり、おしゃべりしたりしながらの楽しい登山会でした。
帰りは、いつものにしきの里に寄り地元の野菜や晩のおかずなど買って帰路に着きました。 |
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