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平成28年8月23日(火)、緑の少年団の親睦を深める目的で毎年開催されている「肝属地区緑の少年団実践交流集会」が照葉樹の森で開催されました。
当日は非常に天気が良く適度に風もある中、緑の少年団の子ども達100名(引率者&関係者含む)が来園され、遊歩道散策&森林クイズや木工体験を通じて絆や森林への理解を深めました。
午前中は開会式の後、各少年団をバラバラに12の班に分け、せせらぎのこみちと丘の道のを散策しながら、途中に設置されている森林や照葉樹の森の生き物に関するクイズに答え、クイズの成績と設定されたコースタイムにより点数を競いました。特にクイズは、なかなかの難問が多く、頭をひねる子どもや大人の姿も見られました。
遊歩道を一周しクイズの答え合わせと表彰式をした後は、広々としたキャンプ場で美味しい弁当を食べ、午後から木工体験をするビジターセンターに移動しました。
午後からも12の班ごとに分かれて、助け合いながら木工体験を行いました。今回作るのは自動車型の小物入れ、組み立て後に小径木をノコギリで切りタイヤを自作して完成させる子どもも見られました。組み立て後は塗装まで行い、色とりどりの自分だけの作品が完成していました。
木工が終わると、みんなで掃除と片付けをしてから閉会式と記念撮影を行い、「肝属地区緑の少年団実践交流集会」を終了となりました。
各緑の少年団の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。またいつでも遊びに来てくださいね。 |
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