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鹿児島県でも桜の開花宣言の出された3月27日（日）に、錦江町の旗山神社から神川大滝を経て錦江湾までの13㎞を歩く自然体感ウォーキング（神川大滝）が開催されました。当日は風が少し冷たいものの、まずまずの天候に恵まれ、桜や草花の咲き具合ツワブキなど山菜の伸び具合を気にしながら準備をして出発となりました。
道中では「菜の花」「アザミ」「スミレ」「ウマノアシガタ」「ムラサキケマン」「ホトケノザ」「ヤマヤナギ」「マムシグサ」「サツマイナモリ」「アオキ」「ヒメウズ」「ムサシアブミ」「キブシ」「タラノメ」「ハナウド」「コケリンドウの蕾」などを観察し、ツワブキを探している人は「皮むきに２日かかるかも」と笑顔で膨らんだビニール袋を見せてくれました。お昼の神川大滝公園では、まだ満開の「山桜」も残っており、咲き始めの「ソメイヨシノ」と共に皆さんの目を楽しませてくれました。
午後からも神川沿いに錦江湾を目指し、カモの群れや仁王像の集団に見守られながら歩き、無事にゴールができました。
帰りはイチゴフェアを開催していた道の駅「にしきの里」で、買い物を楽しんだり、道中で見つけたツワブキと売り物のツワブキを見比べてみたりして解散となりました。神川大滝公園は一部綺麗にリニューアルされ、桜もこれから見頃を迎えます。参加された方もそうでない方も、お花見にいかれてはいかがでしょうか？ |
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